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外国人参政権 長尾教授 [法律]

今、憲法学者で注目を集めている中央大学長尾教授の講義をたまたま聞きました。

長尾教授は、地方についての外国人参政権は憲法上許容するというのを世に初めて論文を排出した方である。


長尾教授は、憲法上様々な権利、権限について、禁止、許容、要請の三段階が存在することをドイツ憲法から導入している。

その中で、地方における外国人参政権は、憲法上許容されるとしていたのである。

していたと過去形なのは、長尾教授自身、あれは誤りだったと述べているからだ。

今度違憲の論文を出すという。

様々な社会情勢、周辺の法制度の影響も相俟って、違憲説、すなわち、禁止とすべき説に改変したそうだ。


これで、外国人参政権が見直されればいいと思う。


早く論文を出していただきたい。


追記
読売新聞に記載がありました。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20100215.htm
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