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ウィニーで情報流出 山梨県警 [ウィルス]

被害者情報500点以上、ウィニー流出…山梨県警
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070224ic01.htm

思いついたことを書いてみます。

今回のは先輩方が過去に持っていた捜査資料をもらって保存していたみたいです。

しかし、その人たちも持ち出しだけじゃなく、自PCで作成した捜査資料もあるでしょう。

持ち出さなくても捜査資料として作成可能です。

そうだとしてたら、漏えい対策はかなり困難でしょう。
捜査資料の持ち出しがなくても管理外に存在するのですから。

対策は、「作成するな」としか言えないのではないでしょうか。

電子データが持ち込めないようになっていても、家で作成したのを印刷すれば捜査資料として存在可能ですし。

つまり、持ち出しの管理だけが情報漏えい対策ではないということです。

印刷物に透かし入れる?透かし入りの紙を使う?ものすごい予算が必要です。

しかし、今回はウィニーによるものですから弁解の余地無しとしても、

仕事熱心でまじめな警察官が家で仕事をするために、あるいはパソコンを持ち歩いて被害者宅で事情聴取したりするので捜査資料が手元に存在するのでしょう。

ですから、そういう人たちは情報漏えいの危険性から、捜査が滞るかもしれません。

データを暗号化といっても、警察官全員がパソコンに慣れているわけでも長けているわけでもありませんし。

やはり電子データ化は捨てて、昔の紙方式が一番!?

もちろん紛失の危険性はありますが、電子データのコピーによる拡大よりは被害は小さい気がします。


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