WZR-HP-G300NH/Eの使用感 [製品]
WZR-HP-G300NH/Eを設置した使用感です。
メーカーサイト
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wzr-hp-g300nh/series.html#04
WZR-HP-G300NHは、一戸建ての家でハイパワーで無線を飛ばすパワフルな無線LANのアクセスポイントである親機です。
セットで、USB、PCカード、ハブ付きの子機の3種類があります。
9月に策定される予定の無線LANの新規格IEEE802.11nが実装されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_802.11#IEEE_802.11n
箱はこんな感じです。
外観は、こんな感じです。
本体は真黒でつやがあります。
筐体自体は軽く、設置場所も選びません。小さなアンテナが付いていて、ウサギの耳みたいです。
AOSSに対応、セキュリティもWPA2/AESが選択できます。
便利な機能として、モデムと接続した場合に自動でルータかブリッジのどちらで動作するかを自動で判別することができます。
本体には、USBハードディクスが一台増設可能になっています。これによって、家庭内で簡単にNASが構築できますので、複数台のPCをお持ちの方はバックアップ用HDDがNASとして構築できます。
対応フォーマットはFAT12/FAT16/FAT32/XFSがあります。
ハードディスクの電源は一定時間アクセスがないと、自動で電源をOFFにすることができる省エネ機能が搭載されております。
取扱説明書はこちら
http://buffalo.jp/download/manual/html/air1140/
本来は、クライアントマネージャをインストールして設定するのでしょうけど、不要なツールはインストールしたくないため、手作業で行いました。
接続環境は、下記のとおりです。
ONU
|
WAN
光用CTU
LAN
|
WAN
So-netのIP電話用モデム兼ルータ ――― アナログ電話機
LAN
|
WAN
WZR-HP-G300NH(無線LAN親機)
子機
WLI-TX4-AG300N(今回購入したセット用子機) ――― ネットワーク対応テレビ
ノートパソコン内蔵無線LAN子機
デスクトップ内蔵無線LAN子機
親機の設定は設置した後、自動でブリッジモードになり、IP電話用ルータからDHCPでIPアドレスを割り振られました。
この機能により、親機のIPアドレスはDHCPで割り振られることになるため、詳細な設定をするために親機へブラウザ接続するのにIPアドレスが分からなかったのが困りました。
仕方なく、Windows版のNmapで生きているIPアドレスを検索。
Nmap
http://nmap.org/
Windows版Nmap
http://nmap.org/dist/nmap-5.00-win32.zip
その時は、192.168.11.10でした。固定IPアドレスにすることも可能なので、変更することをおススメします。
親機の設定は簡単に終わり、テレビ等のネットワーク家電用の無線LAN子機の設定をしました。
子機の詳細はこちら
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-ag300n/
子機は、同じく真黒な筐体です。非常に軽く、筐体がバカでかいです。
どうやら、受信用アンテナが3本、送信用アンテナが2本内蔵されているようです。
電源とAOSSボタンしかありません。あとはLEDが光っているだけです。
LANハブとして4ポートがあるので、テレビの他にメディアプレーヤー、HDDレコーダ等も接続できます。
設定は簡単で、AOSSボタンを押すとすぐに接続できました。
今回、無線LANの子機としては、セットで購入した子機に接続したテレビ、以前から内蔵されているパソコンも含め、全てDHCPでIPを割り振り、接続するようにしました。
これにより、特に問題はなかったのですが、内部LANで固定IPを使用する場合は、注意が必要なようです。
iフィルタというサービスがあるのですが、これを使用するように促されてしまうようで、トラブルの基になっています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000026397/SortID=9547421/
家庭向けでDHCPのみを想定しているため、このような仕様になっているみたいであり、これを回避するには、MACアドレスで除外設定する必要があるみたいです。
訳の分らんクソ仕様です。こういうことをするソフトウェア設計は最低ですね。
おっとっと。
で、肝心のIEEE802.11nの仕様としては、IEEE802.11gと比較して転送速度が5倍とありますが、本当でしょうか?
光回線で、モデムとの直接接続では50Mbpsでしたが、無線LAN子機からのスピードテストは12~16Mbpsでした。
無線LAN子機同士やテレビからの接続速度は測定していません。
親機との距離は見通しですが、7mぐらいです。
親機の設置場所は家の角で両サイドを壁に囲まれています。子機はリビングで家の中央ぐらいです。
まぁ、16Mbpsあればアクトビラを仮に見たいと思っても大丈夫ですね。
2階の無線LAN内蔵のノートパソコンからのスピードテストでは4Mbpsでした。
ちなみにこれは、私の家ではありません。頼まれて設定したものです。
こんな快適な環境がほしいなぁと思いました。
メーカーサイト
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wzr-hp-g300nh/series.html#04
WZR-HP-G300NHは、一戸建ての家でハイパワーで無線を飛ばすパワフルな無線LANのアクセスポイントである親機です。
セットで、USB、PCカード、ハブ付きの子機の3種類があります。
9月に策定される予定の無線LANの新規格IEEE802.11nが実装されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_802.11#IEEE_802.11n
箱はこんな感じです。
外観は、こんな感じです。
本体は真黒でつやがあります。
筐体自体は軽く、設置場所も選びません。小さなアンテナが付いていて、ウサギの耳みたいです。
AOSSに対応、セキュリティもWPA2/AESが選択できます。
便利な機能として、モデムと接続した場合に自動でルータかブリッジのどちらで動作するかを自動で判別することができます。
本体には、USBハードディクスが一台増設可能になっています。これによって、家庭内で簡単にNASが構築できますので、複数台のPCをお持ちの方はバックアップ用HDDがNASとして構築できます。
対応フォーマットはFAT12/FAT16/FAT32/XFSがあります。
ハードディスクの電源は一定時間アクセスがないと、自動で電源をOFFにすることができる省エネ機能が搭載されております。
取扱説明書はこちら
http://buffalo.jp/download/manual/html/air1140/
本来は、クライアントマネージャをインストールして設定するのでしょうけど、不要なツールはインストールしたくないため、手作業で行いました。
接続環境は、下記のとおりです。
ONU
|
WAN
光用CTU
LAN
|
WAN
So-netのIP電話用モデム兼ルータ ――― アナログ電話機
LAN
|
WAN
WZR-HP-G300NH(無線LAN親機)
子機
WLI-TX4-AG300N(今回購入したセット用子機) ――― ネットワーク対応テレビ
ノートパソコン内蔵無線LAN子機
デスクトップ内蔵無線LAN子機
親機の設定は設置した後、自動でブリッジモードになり、IP電話用ルータからDHCPでIPアドレスを割り振られました。
この機能により、親機のIPアドレスはDHCPで割り振られることになるため、詳細な設定をするために親機へブラウザ接続するのにIPアドレスが分からなかったのが困りました。
仕方なく、Windows版のNmapで生きているIPアドレスを検索。
Nmap
http://nmap.org/
Windows版Nmap
http://nmap.org/dist/nmap-5.00-win32.zip
その時は、192.168.11.10でした。固定IPアドレスにすることも可能なので、変更することをおススメします。
親機の設定は簡単に終わり、テレビ等のネットワーク家電用の無線LAN子機の設定をしました。
子機の詳細はこちら
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-ag300n/
子機は、同じく真黒な筐体です。非常に軽く、筐体がバカでかいです。
どうやら、受信用アンテナが3本、送信用アンテナが2本内蔵されているようです。
電源とAOSSボタンしかありません。あとはLEDが光っているだけです。
LANハブとして4ポートがあるので、テレビの他にメディアプレーヤー、HDDレコーダ等も接続できます。
設定は簡単で、AOSSボタンを押すとすぐに接続できました。
今回、無線LANの子機としては、セットで購入した子機に接続したテレビ、以前から内蔵されているパソコンも含め、全てDHCPでIPを割り振り、接続するようにしました。
これにより、特に問題はなかったのですが、内部LANで固定IPを使用する場合は、注意が必要なようです。
iフィルタというサービスがあるのですが、これを使用するように促されてしまうようで、トラブルの基になっています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000026397/SortID=9547421/
家庭向けでDHCPのみを想定しているため、このような仕様になっているみたいであり、これを回避するには、MACアドレスで除外設定する必要があるみたいです。
訳の分らんクソ仕様です。こういうことをするソフトウェア設計は最低ですね。
おっとっと。
で、肝心のIEEE802.11nの仕様としては、IEEE802.11gと比較して転送速度が5倍とありますが、本当でしょうか?
光回線で、モデムとの直接接続では50Mbpsでしたが、無線LAN子機からのスピードテストは12~16Mbpsでした。
無線LAN子機同士やテレビからの接続速度は測定していません。
親機との距離は見通しですが、7mぐらいです。
親機の設置場所は家の角で両サイドを壁に囲まれています。子機はリビングで家の中央ぐらいです。
まぁ、16Mbpsあればアクトビラを仮に見たいと思っても大丈夫ですね。
2階の無線LAN内蔵のノートパソコンからのスピードテストでは4Mbpsでした。
ちなみにこれは、私の家ではありません。頼まれて設定したものです。
こんな快適な環境がほしいなぁと思いました。
非常に参考になりました。
性能がもう少し知りたいですが。
by sige (2010-01-18 21:40)