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韓国ドラマ~イケメンですね~Lovely Day [音楽]

韓国ドラマ~美男(イケメン)ですね~

ちょっと前までテレビでやってたようですが、DVDを借りて一気に全部観ました。
最初は、タイトルもストーリーもなんだこれ?とか思いながらも、だんだん魅かれて行き、本当に面白かったです。


その中の主題歌ではないのですが、何度となく流れてくる甘酸っぱい雰囲気の曲がすごくいい。

主人公の女性が歌っているLovely Day。

歌詞は韓国語なのでよく分かりませんが、メロディも曲調もポップです。
そして心に響きます。こういうのが音楽だと思いました。

日本の最近の曲はこういうのは感じません。

よく歌詞がいいとか聞きますが、私は別に歌詞を聴くために曲を聴くのではなく、曲を聴いてそのあとに歌詞が付いているならその意味を見るぐらいであり、メインは旋律、リズム、調和だと思います。


そういう風に昨今の日本の音楽シーンは歌詞重視というか、聴く人重視になっていて、演奏者、音楽家重視になっていない気がします。


音楽は表現力!音楽は自分の分身!自分を表現してナンボ!!
本来は聴く人のためじゃない。

画家が観る人のためを想って描くでしょうか?彫刻もしかり、書道もしかり。
自分を追及して、表現して、世に送り出すものです。

芸術の敷居が下がるのは良いですが、質は下がって欲しくないものです。


聴く人を楽しませて元気にさせる、そういう歌手になりたいとか、そういう人のために作った曲ですとか、そういうのも良いのかもしれませんが、私は、まず表現者ありきだと思います。

聴く人は後から付いてきます。


この曲、Lovely Dayは、どういう経緯かは分かりません。多分ドラマとともに作られたものだと思います。
しかし、歌詞も分からないけど、歌手も特に上手いわけではないけれど、なぜか心に響きました。

この曲に心があるのかもしれないと思いました。


しかもこのドラマのメインである主題歌にはそれは感じませんでした。なぜかは分かりません。



最後にドラマのあらすじを紹介しておきます。

第1話の詳しいあらすじはこちら
全話、載っています。


大人気のA.N.JELLというバンドに男性の新メンバー、コ・ミナムが加わることになったが、そのメンバーは整形手術に少し失敗して、帰国が1か月遅れるという事態に。
しかし、契約をしなければ加わることができなくなってしまう。

しかし、偶然にも、この新メンバーには双子の妹コ・ミニョがいた。しかも声も顔もそっくりである。

そこで、そのマネージャであるマ室長は、妹に1か月でいいから兄の振りをして契約をしてくれと頼みに行く。

女性である妹が男性である兄の代わりをすること自体があり得ない設定なので、最初はなんだこれ、無茶苦茶だなぁと思っていましたが、だんだんとそれが普通になってきて、気付かれるのか、気付かれないのか冷や冷やしてきます。

このコミナムのなりすました女性が、メンバーのリーダと恋に落ちるストーリーだが、このリーダの役が実に上手いし、楽しい。
最初、このリーダ、ファン・テギョンはカッコいいか?と思っていたが、段々と愛嬌と笑顔の良さに男の目から見てもカッコいいと思えるようになった。同じく、コミナムも美人か?と思っていたが、表情とかしぐさが非常に可愛く見えてくる。

リーダのファン・テギョンは完璧主義っぽいが、所々抜けていて、口の動きと目の動き、コミナムとの掛け合いがストーリーを魅力的なものに仕上げている。


このコ・ミナムとコ・ミニョを演じる女性(パク・シネ)がこの歌を歌っている。







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