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セキュリティ対策事業 [セキュリティ]

セキュリティ対策事業を強化する動きが相次いでいます。


NECはサイバーディフェンス研究所を子会社化しました。

日立システムズはセキュアブレインを子会社化しました。

ソリトンシステムズはJi2を子会社化しました。

NTTグループは専門人員を1万人規模に拡大する計画。



セキュリティ事業は、

ホストを守る

ホストを守る+ネットワークを守る

ホストを守る+ネットワークを守る+人員を養成する

ホストを守る+ネットワークを守る+人員を養成する+横の連携を強める

ホストを守る+ネットワークを守る+人員を養成する+横の連携を強める+行政機関との連携を強める

に変わってきていると思います。



事案発生時の対応は重要ですが、その対応をキチンとできる人が中小企業にはほとんどいません。

なので、中小企業の方たちを育成するのが喫緊の課題であろうと思っています。


中小企業の経営者層は、手っ取り早くできる方法を模索していますが、それは無いことを理解させることが必要なのでしょう。


財務管理・会計管理をきちんとやりたい→税理士、会計士を雇ってもすぐに対応できないでしょ!
と同じなのに。




セキュリティー対策事業 強化の動き相次ぐ(NHK)

「政府機関や企業を狙ったサイバー攻撃が相次ぐなか、大手通信会社や電機メーカーの間では、セキュリティー対策の事業を強化する動きが広がっています。

このうちNTTグループは、政府機関や企業を狙ったサイバー攻撃に対応するため、国内でセキュリティー対策に当たる専門の人員を2020年までに現在の4倍の1万人規模に拡大する計画です。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにあわせた通信インフラや政府機関などに対するサイバー攻撃を防ぐことなどが目的だということで、NTTの鵜浦博夫社長は、「セキュリティー対策の強化はNTTグループ全体の商品力の強化にもつながる」と話しています。
また富士通は子会社を通じて、今月から企業が持つコンピューターネットワークのセキュリティーシステムの運用を専門の技術者が24時間代行する新たなサービスを開始しました。
さらにNECは、顧客企業のネットワークを遠隔で監視しサイバー攻撃の分析や対応を迅速に行うための専用施設の運用を始めるなど、大手通信会社や電機メーカーの間では、サイバー攻撃に対するセキュリティー対策関連の事業を強化する動きが広がっています。」
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